映画

出演者の活躍っぷりがスゴイ!『十二人の死にたい子どもたち』

映画『十二人の死にたい子どもたち』。 話は、集団自殺するために廃病院に集まった十二人の未成年がいざ計画を実行しようとしたところ、十三人目の未成年がいて、しかもそれは死体だった!? 全員一致で賛成しないとできない集団自殺だったが、そのせいで反…

【新年におすすめの映画】病気、他者からの反対、トラブル……次々と問題を乗り越えていく『8年越しの花嫁』は爽快感ある物語

ちょっと気になってた『8年越しの花嫁』。 8年越しの花嫁 奇跡の実話 発売日: 2018/06/04 メディア: Prime Video この商品を含むブログを見る 車の整備の仕事をしている尚志(佐藤健)は、職場の先輩から誘われた食事会で麻衣(土屋太鳳)と出会う。 デート…

テレビゲームを再現したようなループを繰り返す『オール・ユー・ニード・イズ・キル』

以前、読んだ ゲーム的リアリズムの誕生~動物化するポストモダン2 (講談社現代新書) 作者: 東浩紀 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2007/03/16 メディア: 新書 購入: 34人 クリック: 461回 この商品を含むブログ (467件) を見る この本で紹介していた『オー…

『今日から俺は!!』をみたら『明烏』もみてほしい

『今日から俺は!!』最終回で 城田優が出ているのをみて、 キャラが地居に似てるなぁと思って 『SPEC』を思い出したけど、 「なんで福田雄一監督作で城田優?」と思ったら出てました、『明烏』に。 明烏 発売日: 2015/09/09 メディア: Prime Video この商品…

映画『DESTINY 鎌倉ものがたり』の「DESTINY」の意味

この間テレビでやっていた『DESTINY 鎌倉ものがたり』を録画していたので視聴。 DESTINY 鎌倉ものがたり 発売日: 2018/06/06 メディア: Prime Video この商品を含むブログを見る 原作を読んでいないので、その点申し訳ないのですが、映画をみる限り、ジブリ…

この声、『紅の豚』じゃねえ?

『紅の豚』は小学生の頃、劇場公開されたときに観に行ったけど、当時はまったくよくわからなかった。 紅の豚 [DVD] 出版社/メーカー: ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社 発売日: 2014/07/16 メディア: DVD この商品を含むブログ (6件) を見る 「いい加…

SATに勝ってしまう青島のシーンこそ『踊る大捜査線』らしさが溢れてる

この間、日本映画専門チャンネルで『踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ!』をやっていた。 踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ! [DVD] 出版社/メーカー: ポニーキャニオン 発売日: 2004/06/02 メディア: DVD 購入: …

【掲載】東野圭吾原作の映画をまとめてます

東野圭吾原作の映画17作品を紹介した記事を書くました。 興味があったらぜひ。 ちなみに個人的には、『祈りの幕が下りる時』が満足度が高かった。 祈りの幕が下りる時 発売日: 2018/08/02 メディア: Prime Video この商品を含むブログを見る

大橋から吉田へ

『ブラック・レイン』を観た。 ブラック・レイン (字幕版) 発売日: 2013/11/26 メディア: Prime Video この商品を含むブログを見る 男のメンツと友情と闘争を描く話で、その中に戦争がもたらした欧米的な考え方への皮肉も込められたりして、もっと深く理解す…

記憶はあてにならないもの

久々に『犬神家の一族』を観た。 犬神家の一族(1976) 発売日: 2013/11/26 メディア: Prime Video この商品を含むブログを見る 覚えていると思いきや、その複雑な人間関係や事件の結末までかなり記憶があやふやで、観ていって「そうだ、そうだった!」という…

【媒体掲載】クドカン(宮藤官九郎)脚本映画についてまとめました

タイトルの通りですが、宮藤官九郎が脚本を手がけた映画についてまとめた記事を書きました。 「3つの法則」という視点から脚本の傾向を分析しつつ、どんな作品があるのかまとめてみたのでよかったらご覧ください。 ちなみに、このたくさんの作品の中で何度も…

歩いても歩いても海よりもまだ深く

『歩いても歩いても』『海よりもまだ深く』どっちの作品も好き。『歩いても歩いても』は、兄の命日の日に集まった家族の一日を描き、『海よりもまだ深く』は、落ちぶれた小説家の主人公と母、元妻、子供との関係を描く物語。一見どちらも家族がテーマの映画…

『50回目のファーストキス』はラブコメじゃなくてラブストーリーだった。

『50回目のファーストキス』福田雄一監督が胸がキュンとなるようなそんなラブなストーリーできるはずねぇ!と思った方。半分、正解で半分、不正解です。相変わらず脱線しているシーン多め。 個人的に推したい見どころもインスタ女子をディスっている山田孝之…

90年代からのメッセージ〜『リバーズ・エッジ』を読んで〜

リバーズ・エッジ オリジナル復刻版 作者: 岡崎京子 出版社/メーカー: 宝島社 発売日: 2015/06/10 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (5件) を見る 『リバーズ・エッジ』名作と言われて久しいのに恥ずかしながら、作品を読んだのは映画を観たのがきっか…

【媒体掲載】「ケイゾク」「SPEC」のネタバレ解説掲載してます

「ケイゾク」、「SPEC」ってどんな話よ?っていうのをまとめてみました。かなりネタバレ多いので、知らないで観たい人は読まないで。小ネタ的な話も入れたかったけど、とにかく話の筋知らないとサッパリだよなーと思ったのであらすじが多くて恐縮です。 しか…

【媒体掲載】ドラマ『アンナチュラル』にちなんだ記事を書きました

『失恋ショコラティエ』のサエコの魔性ブリッコキャラでどーんと暴落していたのに、『シン・ゴジラ』でカヨコが言い放った「ZARAはどこ?」で少し回復。キラキラしてるのに、興味ない男にはとことん冷たい悦子が気に入ってなんだかんだ毎週観てた『地味にス…

『天使の涙』

映像は今見ても色褪せないくらい洒落てる。人を恋する淡い気持ちもうまく表現していてそれには共感できる。だけどちょいちょい出てくる金城武の役はよくわからなかった。全体的にMVをさーっと観ているような抽象的な感じで、心の奥で堪能できるような境地に…

『キャロル』

深い愛の物語でもあるけど、女性たちがそれまで縛られていたものから一歩踏み出す物語でもある。まだまだ男性優位とされることが多かったちょっと昔のニューヨークが舞台。その中で自分らしく生きることとは?余韻が残る良作でした。 キャロル(字幕版) 発売…

『四月物語』

大学入学当時のあるあるが詰まっている感じの映画。不純な動機で北海道から東京の大学に入学した女の子のお話。確かに不純な動機だらけだよね、行動するのにさ、女子って。だけど、この映画ではそれがピュアな感じがしてちょっとだけキュンとなる話。冒頭、…

『プラダを着た悪魔』

久々に観たら夢中で観てしまった。今年は仕事で落ち込むこと多かったから、アンドレアが理不尽なことをなんとか乗り越えているのを見て「私の落ち込みなんか大したことないないんだから、踏ん張らないと」なんて思ってしまった。ダサかったアンドレアがファ…

『人生フルーツ』

日々丁寧に生きること。その豊かさがわかるドキュメント。何か劇的なことが起こるわけではないけれど、ご夫婦二人に流れている穏やかな空気が心地よくてついつい見入ってしまう映画です。とってもいい、すごくいいんだけど、とても言葉でまとめるのが難しい…

『はじまりのボーイミーツガール』

最初は自分のため(目がほとんど見えなくなる病気で夢の音楽学校受験を断念したくないため)、少年を利用する女子。それが途中わかって、「自惚れてたのかよ、俺」ってふてくされる男子。……なんだけど、結局お互いあれ?あれあれあれ?って感じでなんとも言…

『ピース オブ ケイク』

ケンカ中の「お前はもうヤッている」ってセリフがおもしろかった。男性監督・脚本だからなのか下手するともっとネチネチした印象になりそうな物語なのに、コクを残したノンオイルみたいな味付けになっていてよかった。あと配役が絶妙だったな。特にゲイの松…

『グッド・ストライプス』

世の中超ウルトラハッピーで結婚する人も多いんでしょうが、何となくそんなタイミングが来ちゃったからするかーみたいな結婚を的確に描いている気がする。主人公の緑(女子のほう)の脱力感あるキャラクターに全然共感できなくて最初戸惑ったんだけど、超意…

【媒体掲載】映画『繕い裁つ人』について書きました。

映画『繕い裁つ人』についてFILMAGAさんに書かせていただきました。 もし、よかったら読んでいただけたらうれしいです。 繕い裁つ人 発売日: 2016/02/10 メディア: Amazonビデオ この商品を含むブログを見る 原作は↓。 繕い裁つ人(1) (Kissコミックス…

【媒体掲載】映画『マザーウォーター』について書きました

映画『マザーウォーター』について、FILMAGAさんに記事を書かせていただきました。もしよかったらご覧ください。 マザーウォーター 発売日: 2016/08/10 メディア: Amazonビデオ この商品を含むブログを見る

フランシス・ハ

『マギーズ・プラン』を観てから気になっていたグレタ・ガーウィグの映画。ちょっと(いい意味で)苦笑いな展開だった『マギーズ・プラン』に違わずこちらの作品も割と苦笑い系。主人公・フランシスが、大親友だと思っていたソフィーから突然同居は解消され…

ノッティングヒルの恋人

今までなんでスルーしてたのか後悔した作品。大スター女優(ジュリア・ロバーツ)としがない専門書店を営むバツイチ男(ヒュー・グラント )の恋物語。そんなトントン拍子にいくの⁉︎と思いきや落とし穴があったり、夢物語のようで現実的な面もあり、その緩急…

タイピスト!

重くなさそうな映画がみたくてみてみたけど、仕事(というかタイピング?)と恋愛の比重がほどよい良作。親が勝手に決めた縁談から逃れたくて都会に来た不器用女子が成功していく姿は夢がある。けど、本人はそれに葛藤していたり、うまくいきそうでうまくい…

ピンポン

今更だけどみてみた。今みているからなのか、どのキャストも正直高校生に見えない。けど、ペコとスマイルの冷めてそうで熱い友情には泣ける。そして私はスマイル派。昔、原作ありのクドカン脚本はクドカンが狙いたいであろう笑いが少なそうな気がしてうーん…